
ウーバーバッグを購入後にすぐやること メンテナンスについて 肩ベルトとマジックテープのケア
公式のウーバーバッグはそのまま使うと、フタとバッグ上部のマジックテープ(面ファスナー)の粘着力が強く、縫製がほつれてマジックテープがはがれてしまいます。
筆者は最初に買ったウーバーバッグは一ヶ月ほどでマジックテープがはがれてしまいました。
初代のウーバーバッグはボンドでマジックテープ部分を貼って使いました。
マジックテープの粘着力を調整しよう
組み立てて最初にやるのは、マジックテープの一部分に、別なマジックテープをかぶせて、粘着の面積を狭めることです。
筆者は縫製用マジックテープ(シールがついていないタイプ)を買って、ハサミで切って、バッグのマジックテープの一部分に貼って、粘着面積を狭め、マジックテープの粘着力を弱めています。
バッグのフタ部分のマジックテープの一部にマジックテープを貼り、フタ部分のとんがった部分の面積を狭くしています。
これは手袋やグローブが、マジックテープのとんがった部分に引っかかってしまうのも防げます。
粘着力を弱めることで、片手でフタの開け閉めができる
ちょっとした工夫ですが、これでフタ部分の粘着力が弱めになり、片手でフタを開けたり閉めたりができるようになります。ピックアップ作業の効率が上がります。
被せたマジックテープは自由に剥がしたり、ハサミで切って小さくできます。
粘着が弱まったら、粘着面を広げて強度を調整します。
余計な金具やストラップはハサミで切る
購入時点で公式のウーバーバッグの底や肩ベルトに余計なストラップや金具がついています。
配達中に引っ掛かると危険なので、ハサミで切っています。
肩ベルトの切れは補修テープで早めにケアしよう
公式のウーバーバッグを使っていくと、もっとも傷んでくるのが肩ベルトです。
ビニール素材なので、切れやすいです。
切れたまま使い続けると、大きく裂けてきて中の素材がほつれてしまいます。
中の素材は白なので見た目に汚くなりますし、バッグの強度が落ちます。
筆者は少し切れた段階で、ナイロン補修テープを貼っています。
このメンテナンスをまめにやることでバッグが長持ちします。
ナイロン補修テープはロゴ隠しにも便利
ウーバー以外のフードデリバリー会社を同時に同じバッグで稼働する時に、規約の面でロゴを隠さないといけない会社があります。この場合も、ナイロン補修テープは綺麗に隠せて便利です。
リアキャリア固定はバッグは長く使える
筆者は自転車の後ろ(リアキャリア)にウーバーバッグを固定して、背負わないで配達しています。
一番弱い肩ベルトが傷まないので、ウーバーバッグが長く使えます。
昭和インダストリーズのフィックスキャッチを使っている配達員が多いです。
プロフィール
ウーバーイーツ配達員です。配達件数は25,000件を超えました。
実際に配達をしている立場から、書いています。
Xを始めました。寂しい状況です(笑)。お気軽にフォローをお願いいたします。 @h_bicycle2