携帯電話は長らくauを使ってきました。9月に入ってからUber Eatsの稼働時間が長くなったこともあり、月の携帯電話の料金が9,000円を超えるようになりました。

格安SIM会社に変えようと思いIIJMioのライトスタートプランを契約しました。
6Gまで使えて月2,220円です（通話料は含まず）。

仮に音声通話が全くないとすると月7,000円の節約です。

問題はピークタイム時に業務でストレスなく使えるかです。
Uber Eatsの場合、11時〜13時、18時〜20時が稼ぎ時で、この時間帯に通信が不安定だと厳しいです。

結論から言うと問題なく使えています。

業務中は、Uberの配達アプリ、メール、Twitterです。動画は見ません。

お昼は通信が遅くなると聞いていましたが、配達アプリを使う分には普段と同じでした。

ネックは電話代

問題は電話代です。
配達では意外に電話を使います。

auの場合は定額で5分まで使い放題の通話定額ライト（月700円）がありこれを契約していました。IIJMioの場合、通話の定額プランはあるのですが、専用の通話アプリを使う必要があります。

Uberの配達アプリから電話をする場合、このIIJMioの専用の通話アプリとは連動できないため、定額サービスが使えません。

Uberの配達アプリのテキストはコピーができない仕様で、配達アプリの電話番号を暗記して、IIJMioの通話アプリで入力すれば、無理に使うことはできますが、10分タイマーの起動ができませんし、暗記は面倒です。

サポートはダメ

あとIIJMioのサポート体制は使いものにならないです。

今回初期設定ではまりサポートに電話をしましたが、10分ほど待たされて、ようやく電話にでた方が仮受付の人で、サポートから折り返しの電話がかかってきたのは4時間後でした。

サポートの電話代が有料なのもデメリットです。

auの場合ですと何かあったらお店に聞くこともできますし、サポートへの電話代は無料です。

やはりこのあたりは安いので仕方のないところです。無条件で安くなることはないのです。
安いのには理由があると言うことです。

IIJMioの場合、契約後のもろもろの設定を自分で行う必要があります。

具体的には電話、Wifiが繋がっていないとこの初期設定ができません。

機種変更が自分でできる

機種変更は自分でsimカードを差し替えて、端末の設定（APN設定）をするだけで機種変更が終わります。

手続きは不要で、手数料はかかりません。この場合もWifiが繋がっている必要があります。