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配達業務に必要な道具

目次

必須道具

車両

自転車、バイク、車のどれかで登録します。

自転車はレンタルの人も多いです。自転車はロードバイク、クロスバイク、シティサイクル(ママチャリ)と選択肢が分かれます。

自転車は電動アシストのついた自転車を使っている人も多いです。実際に稼働すると分かりますが、筋肉痛が半端ないからです。特に坂が多いエリアは電動アシスト自転車は強い味方です。

2021年からは徒歩配達も選べるようになりましたので、車両なしでも配達が可能になりました。

スマートフォン

タブレットでも代用できますが、電話をすることも多々ありますので、ほとんどの配達パートナーはスマートフォンを使っています。

配達パートナー用のアプリをインストールします。

スマートフォンではなく、タブレット+ポケットWifi+携帯電話などでも稼働可能です。ただ電話するときに、アプリから直接かけられないのが不便です。

配達用保冷バック

配達用に使う保冷バックです。

この中にレストランの食事・お弁当を入れます。

ウーバーイーツから公式の配達バッグが発売されています。

公式の配達バックの使用は必須ではありません。

別メーカーの小型・中型の保冷バックを使っている配達パートナーもいます。

以前は配達パートナーを登録する時は、パートナーセンターで公式バックを受け取り、毎週分割された金額を売上から引かれる仕組みでした。

その後、公式バッグはAmazonで購入するようになり、現在はUbereatskit Japanというサイトで4,000円(送料・税込み)で販売されています。

Amazonでの公式バッグの販売は2021年12月で終了しています。
現在、Amazonで販売されている公式バッグは転売屋のものですので購入しないように注意してください。

公式バッグの下の出っ張り部分は拡張できるようになっており、お寿司の桶とピザに使います。

公式バッグの特長は雨に強いことです。防水性の高い素材でできています。

バックのサイズは大きく、バッグを持ち込まないでくださいと注意事項に書いてあるお店(例:モスバーガーなど)があります。食事しているお客さんにぶつかってしまう可能性があるからです。

狭い店ですと邪魔になるので持込ないほうが良いです。

逆に注意事項に「バックを持ち込んでください」と書いてあるお店があります。これはピザ屋さんに多いです。

筆者は当初このバッグの扱いに苦労しました。最初はなるべく店内に持ち込んでいましたが、お店の入り口付近に置くことが増えました。

バッグはお店に持ち込むのが基本ですが、狭いお店が多く、現状は店内に持ち込まない配達員がほとんどです

公式バッグを使うときの注意点ですが、最初はマジックテープの粘着が強いため、マジックテープの部分をカバーして、粘着を弱めて使うのをおすすめします。

そのまま使ってしまうと、マジックテープ部分が取れてしまいます。筆者は最初にそれをやってしまい失敗しました。それ以来購入したら、マジックテープの一部分に別なマジックテープを貼って、粘着を弱めています。

サバイバルシート

薄いアルミの大きなシートです。

100円ショップでは非常道具コーナーに置いてあります。

公式バックは大きいため、スペースが大きく空きます。商品を安定させるために何か埋めるシートが必要になります。筆者は2枚使っています。

サバイバルシートはハサミで切るとボロボロに切れてしまうので、筆者は切らずに一枚の大きな状態で丸めて使っています。

バックの大きなスペースを埋めて料理を固定するだけでなく、保温力があります。

ある程度使っていくと、切れたり、アルミが剥がれていくので交換します。

100円ショップに行った時はまとめ買いをしています。

身分証明書

一応必須道具に入れましたが、自転車で稼働する場合、使う場面はほとんどありません。

ただ一部のピックアップ・ドロップ先で入館手続きに身分証明書が必要な場合があるため、必須道具に分類しました。

必須ではないが、あると便利な道具

ウレタンマット

筆者は自転車の後ろのカゴに配達バッグを固定して運んでいます。衝撃を和らげるために配達バッグの底にウレタンのマットをひいています。ホーザン緩衝ウレタン B-89という商品を使って、ハサミで切って使っています。

帽子

昼間に稼働する場合は、熱中症対策でほぼ必須です。

ヘルメット

バイクでは必須。自転車でもかぶった方が、死亡率や後遺症のリスクを下げるので、かぶっている人は多いです。

動きやすく、通気性の高い服装

筆者は当初、デニムで稼働していました。
ただデニムは動きにくく、汗をかくと重たくなります。

配達には伸縮性があり、通気性の高い服装が向いています。

筆者はシャツはリネン素材、パンツはワークマン製を愛用しています。

レインウェア

値段や仕様は様々です。動きやすく、ムレにくく、耐水圧が高いものが向いています。

筆者は当初3,000円くらいのカッパを使っていました。動きにくさを感じ、ワークマンからてている5,000円くらいのレインウェアを買いました。

これでももの足らず、現在はモンベルから出ているレインウェアを使っています。いま使っているレインウェアのスペックは耐水圧20,000mm、透湿性20,000です。

自転車での配達の耐水圧の目安は15,000mm以上で、透湿度もできる限り高い数値のものを買ってください。

耐水圧と透湿度の数値と値段は比例します。

モンベルだけでも様々なレインウェアを発売しています。

他のアウトドアメーカーも様々なレインウェアを販売してます。ゴアテックス素材はジャケット(上着)だけで2万円くらいが相場です。

生地の厚みも様々です。動きににくいもの、夏は暑いものもあります。

手袋

自転車用のグローブなどから、アウトドア用の手袋まで。

日焼け、虫除け、ケガ対策です。

水筒

筆者はサーモスの水筒を愛用しています。飲み物代の節約になります。

日焼け止めクリーム

筆者はクリームでなく、伸ばすと透明になるジェルタイプを愛用しています。手と首と顔全体にべったりと塗ってから出かけます。

ウェストバッグ

筆者としては欠かせないグッズです。

財布などの貴重品はウェストバッグに入れて、配達中は常に持ち歩くようにしています。

スマートフォンはポケットから出し入れをせずに、ウェストバッグを使うことで出し入れの動作をスムーズにしています。

筆者は小型の防水のウェストバッグを愛用しています。


プロフィール

ウーバーイーツをはじめよう
ウーバーイーツ配達員です。配達件数は25,000件を超えました。

実際に配達をしている立場から、書いています。

Xを始めました。寂しい状況です(笑)。お気軽にフォローをお願いいたします。 @h_bicycle2


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