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2021年5月以降からダイナミック・プライシングへ変更になり、最低料金は300円になりました。

配達料金は毎年変更されています。結論から言うと毎年下がっています。

2021年5月以降からは固定の料金システム自体が廃止になり、ダイナミック・プライシングに移行しました。

以前は、受取料金+受渡料金+距離料金と固定の料金がエリアごとに決まっていました。
エリアごとに多少の報酬の違いはありましたが、ほぼ全国同じでした。

報酬体系はブラックボックス

現在のダイナミック・プライシングは、ベース+配達調整金額という2段階構成になっており、明確な計算式や単価は発表されていません。完全なブラックボックスです。

ダイナミック・プライシングは大まかにはピーク時や繁忙期は旧料金より高くなります。オーダー数、配達員の数、待ち時間などで、配達調整金額が変わります。

ピーク時で配達員が少ないエリアですと、5kmくらいの案件で700円を超える案件が出るようになりました。筆者の場合、2021年の真夏の時給は2,000円近くなりました。

最低報酬料金は300円になりました。ただしこれも現段階での話で明確にウーバーイーツ側は300円とはどこにも明記されていません。今後さらに切り下がる可能性があります。

エリアによってはピーク時間でさえ300円均一のようです(補足:2021年11月は東京都心でも突然300円均一になり配達員の間に動揺が広がりました)。

春と秋の閑散期ですと、配達依頼が少なくなるだけでなく、300円均一という苦しみも味わうようになりました。閑散期は時間1、2件も珍しくありません。時給換算で300円〜600円という現実が発生しています。

朝と深夜は300円均一へ

ダイナミック・プライシングの移行で最も打撃を受けたのが、朝と深夜に稼働している配達員です。朝や深夜の配達は、2021年現在で300円台になりました。オーダー数が少ないからということなのでしょうか。

エリア格差が広がる

またエリア格差がより大きくなりました。東京でも都心でしたら高めに出ますが、東京でも都心から外れるとピーク時間でも300円というエリアが出るようになりました。


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ウーバーイーツ配達員です。配達件数は25,000件を超えました。

実際に配達をしている立場から、書いています。

Xを始めました。寂しい状況です(笑)。お気軽にフォローをお願いいたします。 @h_bicycle2


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